9月1日の防災の日に先立って施設に地震体験車が来所。
勤務していた職員を中心に、揺れを疑似体験しました。
緊張の面持ちで乗車。
これまで起こった大規模地震の揺れを再現した1~2分程度の揺れを体験します。
上の写真奥にあるモニターに再現される地震の情報と
スタートのカウントダウンが表示されて揺れがスタートします。
震度の表示もあり、今がどのぐらいの揺れなのかを確認できます。
(ただし、体験中は見ている場合じゃない ((((;゚Д゚))))。)
また、体験している地震の概要や被害状況などの音声解説もあり
地震の規模や発生場所によって被害の大きさが変わることが学べます。
(こちらも、体験中は聞いている場合じゃ・・・・・・)
「立っていられないよね」「2分と言われたけど、もっと長く感じた」など
体験者の感想は様々ですが、防災意識は高まった様子です。
地震体験車は「これから揺れる」ことがわかっていますが
実際の地震は突然起こります。
通常の非難が困難なご利用者様を支える施設として
今回の体験を施設内の防災に役立てていきたいです。