その中でブナの里は旧妙高村に位置しています。
旧妙高村には以前4つの小学校があり現在は1校に統合されています。
当施設の建物は旧原通小学校の跡地を活用しており
山なんてんの里は小学校の校舎をリノベーションして各事業に使用しています。
こんな背景をもとに、11月1日の午前中
「統合前に使われていた小学校の建物は今どうなっているのか」をテーマに
妙高小学校の3年生24名が、総合学習の一環で社会見学に来てくれました。
元気な挨拶とともに小学生が到着し、まずは施設の概要を説明しました。
正面玄関は小学校だった頃そのままです。
建物の中に入ると山なんてんの里と原通小学校の避難経路図を見比べながら
施設探検がスタート。
担任の先生に
「この部屋はもともと何の部屋だったでしょうか?」
と聞かれ次々と手を上げる子供たち。
学校にはない備品にも興味津々です。
「手洗い場はそのままじゃない??」
「ここの写真撮ろう」
「体育館は妙高小と同じだね」
久しぶりに子供たちの元気な声が響いた校舎
小学校だった頃の風景が蘇ったようでした。